《サン･ルッジエーロ》13ラーメ 13VT

10年の熟成を経た至高のワイン

本職は放射線科医師である一方、祖父の代から続く農園を2012 年に引き継ぎ、

ぶどうとオリーブ栽培、そしてワイン造りに情熱を注いでいるルッジエーロ氏。

土地のぶどうの味を変えることなく、そのままワインにしたいというルッジエーロの考えのもと、

無農薬栽培、自然酵母発酵など、無調整でワインは造られています。

このワインは僅か3ヴィンテージしかリリースされていなかったものを、

蔵元で10年間熟成され、満を持してリリースされたキュヴェ。

(今まで作っているのは、2013年、2017年と2022年の3ビンテージのみ)

1 年ステンレスタンク熟成+8 ヶ月トンノーで熟成、その後さらに 1 年ステンレスタンクで熟成。

熟れたラズベリーやチェリー系の芳醇な果実の香り。

極限まで凝縮した果実と滑らかに溶け込んだタンニンと酸味の見事なバランス。

熟成により力強いタンニンが滑らかに果実に溶け込み、複雑みと繊細さを与え、エレガントな仕上がりに!!

10年の熟成を経て素晴らしい状態になっています。

赤/フルボディ