《ジュリアン･プレヴェル》ル･シャン･ド･ティール 22VT

冷涼感のある果実と酸味が好印象な逸品

著名なナチュラルワインの造り手の畑をラッキーなことに引き継いだ選ばれし生産者ジュリアン･プレヴェル氏。

元々はお風呂の販売会社に勤めていたが、自然な中で仕事をしたいと考え、ロワールの地に。

その後その興味はブドウに移り、28歳のときに醸造学校に入学。

ロワールの兄貴分フランツ･ソーモンに研修でお世話になり、その時本格的なナチュラルワインに出会います。

本当にブドウが活き活きとしたワインを造りたいと思い、2014年より本格的にスタートしました。

このワインは平均樹齢50年のコーから造られるキュヴェ。

キュヴェ名は区画名champ de tir（射撃場）とchant de Tire（Tireの歌）をかけられたものとなっています。

全房で3週間醸し、空気圧式圧搾20hlのグラスファイバータンクで発酵後、古樽で熟成。

無濾過･無清澄、SO2無添加で瓶詰め。

紫色調のガーネット色の外観から、ブラックチェリーやプラム、若葉、ミントの香り。

上品に拡がる口当たりで、冷涼で心地の良い果実味と酸味が印象的。

味わいのバランスもよく程よい旨味をともなったエキス感が余韻に拡がります。

赤/ミディアムボディ

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。