《ジュリアン･メイエー》ピノグリ マセラシオン 22VT

ほろ苦さと少し高めの酸がクセになるメイエー節炸裂のオレンジワイン

1705年から存在する歴史あるドメーヌで、1999年からビオディナミ農法を採用し、早くからナチュラルワインを造り上げている生産者。

現当主も学者肌の素晴らしいインテリ気質で、独自の理論に基づいたワイン造りを行っています。

ビオディナミ実践者の間では有名にも関わらず、雑誌などの媒体が嫌いで、知る人ぞ知る生産者。(日本ではそこそこ知名度が出てきたかも…)

その実力は界隈では折り紙付きで、アメリカにも輸出され、ロバート・パーカーも高い評価を下しております。

このワインは「醸しは生命のメカニズムを解放するプロセス。ワインの本質はブドウのエネルギーとミネラルの力から生まれる」と語る、

ジュリアン氏のフィロソフィーをしっかりと体現したキュヴェ。

ピノグリを全房で醸し後にプレスし、トロンコニック型の木樽で醗酵、マロラクティック醗酵し、熟成。

軽くフィルターをかけ、SO2無添加で瓶詰め。

やや濁りのある深みのあるオレンジ色の外観から、マンゴーや洋梨、黄桃と少しウッディな香り。

やや粘性があり、ほろ苦さと少し高めの酸味を感じる口当たり。

洋梨のような豊かな果実味が拡がります。

メイエー節炸裂のナチュラルオレンジワインです！

オレンジ/辛口

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。