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南西地方

《ドメーヌ・デュ・モンコー》ロゼイタ 23VT

¥2,970-(税込)

生産地域南西地方
生産者 ドメーヌ・デュ・モンコー
タイプロゼワイン
品種 シラー41% タナ31% プティヴェルド15% カベルネソーヴィニヨン10% プティ・マンサン3%
容量 750ml

心地よい香りとフレッシュな飲み心地がたまらないロゼワイン

 

ドメーヌ・デュ・モンコーはジャーナリストのソフィー・ド・サレットによって創設されたピレネー山脈の麓にあるドメーヌです。

ソフィー氏はジャーナリストとして数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。

また、シャトー・パルメの支配人である兄や苗木家の夫など、ワイン界の最前線で働く家族の影響を受けてきました。

そんな中で自分の手でワインを造りたいという気持ちが芽生え、自身のドメーヌを創設しました。

ドメーヌでは完熟したブドウしか収穫しておらず、ブドウの質を非常に大切にしています。

また、醸造は補糖も補酸も一切行わず、ブドウに付着している野生酵母のみで自然に発酵を行っています。

ラベルのイラストは、ピレネー山脈で最も有名な峰の一つで、

ドメーヌの畑からも望むことができる「ピク・デュ・ミディ・ドソー」と、大西洋の波を結び付けたもの。

ドメーヌが ピレネー=アトランティック県(フランス語で「ピレネーと大西洋の意味)にあるため、

その名の通り山と海を結び付け、海バスクと山バスクを象徴するイラストとなっています。

 

このワインはダイレクト・プレス&コー・ファルマンタション(混醸)で造られるフレッシュなロゼ。

「Rosèta ロゼイタ」とは「Rose ロゼ」と「Hèita エイタ」を結び付けた名前。

フランスではロゼは白ワインや赤ワインに比べて打ち解けた雰囲気のワインであるため、少し遊び感覚でこのように命名されました。

除梗は行わず全房でダイレクトプレス。低温で清澄を行ってから発酵を行うが、アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行う。

これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種を完璧に調和させるため。

収穫日が品種ごとに異なる場合は、先に収穫した品種は圧搾した後、発酵を待つ間、低温の部屋で果汁を清澄させておく。

そして、全ての品種の収穫と圧搾が終わった後、全ての果汁をステンレスタンクでアッサンブラージュして、清澄を行ってから発酵を開始する。

発酵はブドウに付着している野生酵母のみでステンレスタンクで行う。その後ステンレスタンクで熟成し、ごく軽く濾過して瓶詰め。

 

鮮やかなバラ色の外観から、チェリーやスグリ、木イチゴ、赤い花などをチャーミングさと華やかさを兼ね備えた香り。

香りの印象そのままに、フレッシューなベリー系の豊かな果実味と心地よい酸味。

フルーティでまろやかながらも、余韻はあくまでもドライで辛口な仕上がり。

冷やし目でも、少し温度を上げても楽しめる、万能なロゼワインです。

 

ロゼ/辛口

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