《ナチョ･ピスタチオ》モチュール･ピスタシュ 20VT

キレの良いフレッシュさと円みが共存したクオリティの高いロゼワイン

スペインのワインシーン牽引するレストランや名立たるシェフ達が通うレストランなどで、

ソムリエとして目を見張る活躍をしてきたバスク出身のナチョ･ピスタチオ氏。

現在はでバイヤーとして働く傍らスペイン：マヨルカ島でワイン造りを行っています。

ワイン造りとしてはまだまだ経験は浅いながらもメキメキと頭角を現し、バスク出身の確かな舌と、魂に刻み込まれたガストロミックなソウル、

そしてマヨルカ島独特のワイン文化が見事に融合したこの生産者以外ではなしえない唯一無双の存在になりつつあります。

ほぼ除梗したブドウをステンレスタンクで1日弱マセラシオン。

野生酵母でアルコール発酵1ヶ月。古フードル (2,500L) で澱と共に約12ヶ月熟成。

以前はオーク樽メインでしたが、2020年ではフードルのみを使用し、長めの熟成で深みと円みのある味わいに。

またプレンサル（白ぶどう）を加えたことでフレッシュさも相まって、

これまでで一番ベストな仕上がりだと生産者も自信作のヴィンテージ。

色合いは濃い目のサーモンピンク色の外観から、ナッツや華やかな花の香り。

口当たりは白ブドウ由来のアタックはキレのある酸を感じますが、

喉を通る頃には甘味を感じ、円く角の取れたミネラル感と合わせて口中に拡がります。

インポーターさんからも「今年飲んだロゼワインの中で一番美味しいかも…」とお墨付きの1本です！！

ロゼ/辛口