《バスティオン･ガリーユ》ヴィオニエ

ヴィオニエらしい華やかな香り

13世紀に建てられたこのシャトーは当時は要塞として使用されており、そのころから存在する石造りのカーヴは今も樽熟庫として使用。

16世紀以降はこの地域を治めていたペノーチエ領主の所有となり、以降現在に至るまで代々引き継がれております。

1987年から醸造長であるベルトラン ソーヴェ氏がワイン造りを取り仕切っており、

2006年からはシャトー ムートン ロートシルトの最高醸造責任者であったパトリック レオン氏をコンサルタントに迎えてさらなる品質向上を果たしています。

栽培は「リュット レゾネ」を採用し、除草剤、殺虫剤、農薬などの化学薬品を極力使用しない方法を行っています。

フルーティさを前面に出すために、ステンレスタンクで熟成。

華やかな白い花やほんおりとスパイシーなニュアンス。

南仏のヴィオニエらしいリッチな果実味とアロマが特徴の1本です。

白/辛口