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ウンブリア

《パオロ・ベア》コティディエ 20VT

¥7,821-(税込)

生産地域ウンブリア
生産者 パオロ・ベア
タイプオレンジワイン
品種 サグランティーノ、トレッビアーノ・スポレティーノ
容量 750ml

”日常”の豊かさを思い出させてくれる素朴さ

 

ウンブリア州都ペルージャから東南に45km、人口5600人の小さな街モンテファルコの中心部に位置しに、

少なくとも1500年代には住んでいたことが自治体に残るいくつかの歴史的アーカイブから確認ができるベア家。

それまでもワインとオリーヴオイルの生産はしていましたが、国の規制の変更により行政的には1973年に登記された形になっており、

1980年に最初の自家瓶詰めが始められました。

一族が世代を繋いでこれたことに感謝し、多くの人へワインという形で報いていきたいと考えた現当主ジャンピエロ氏の父パオロ氏。

土地を理解し、ブドウをよく観察し尊重することが重要であると考え、毎年異なる気象条件に対してベア家が5世紀に渡って獲得した豊富な知識を活かし、

忍耐強く自然なアプローチを続けてきました。

建築家でもあるジャンピエロ氏は主に醸造とラベルのデザインを担当、弟ジュゼッペは畑を担当し、40ヘクタール近い広大な敷地を管理しています。

ブドウ畑は、モンテファルコ近郊の標高400~450mほどの高さに5つ所有し、合計で11ヘクタールほどの広さがあり、

それ以外にモンテファルコとトレーヴィの間の標高200mの場所にトレッビアーノ スポレティーノが植えられた畑を借りています。

トレッビアーノは樹齢40年ほど、それ以外のブドウは樹齢10~50年ほど。年間35000~65000本ほどを生産しています。

ジャンピエロはビアンカーラのアンジョリーノ、マッサヴェッキアのファブリーツィオ、ラディコンのスタンコと共に、2004年にグルッポ ヴィーニヴェーリを設立、

現在はコンソルツィオ ヴィーニヴェーリと名前を変え、今も中心人物として活動しています。

 

このワインはモンテファルコとスポレートの間に広がる平地にある畑のサグランティーノとトレッビアーノ・スポレティーノを混醸したワイン。

キュヴェ名であるコティディエはラテン語で“毎日の”“日常的な”を指す意味。

今では嗜好品と見なされがちなワインだが、その昔は生活に根差したものであり、きていく上でも重要な食品の一つということ、

また現在と違い赤品種も白品種も混醸することは至って普通なことで、そんな当時造られていたワインへのオマージュとして生まれたのがこのワインです。

約5週間の皮ごと醗酵、約3ヶ月間シュールリー状態の後に澱引きし、ステンレスタンクでの27ヶ月の醗酵&熟成、ノンフィルターでボトリング。

 

「石原のコメント」

一般的な感覚でいったら”日常”という言葉を使うには大分いいお値段だな~と思うのが正直なところ…(笑)

ただ、味わいに関しては親しみやすさと個性があって非常に飲み心地の良い仕上がりです。

赤系ブドウのサグランティーノと白系ブドウのトレッビアーノ・スポレティーノの混醸のため、

色調は薄赤くらいのあまり濃すぎない色合い。

赤ブドウ由来の濃い果実味がありながらも、余韻にかけては白ブドウ由来の酸を伴って気持ちよく抜けていきます。

ただただ飲み心地がよいだけではなく、ミネラルの要素も感じるために、変な抜けは感じさせずしっかりと味わいは乗っています。

個人的には高級なシーンよりは、肩を張らずにリラックスしたシーンでゆったりと楽しみたい印象。

そういう意味では”日常”の素朴でささやかな豊かさを感じさせれてくれる素敵な一本だと思います。

 

赤/ミディアムボディ

 

※こちらの商品はSO2無添加や極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインなっております。

 味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

 保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。

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