《フラ･イ･モンティ》センプレ･イン･ドゥエ21

旨味の乗った酸と渋味が好印象の仕上がり

ソムリエとして働いていたロッコ･トティ氏が見捨てられた古いブドウ畑を復興させて2018年に誕生したワイナリー。

ビオディナミの手法を取り入れたビオロジック栽培を実践。

ニッチな生産量でありながら、アポローチャブルな品質とキャッチーなプレゼンテーションでヨーロッパ各国でも大人気です。

「常に二人で」と名付けられたキュヴェ。

生産者のロッコ氏と友人のフランチェスコ氏がワインについて議論するライフシーンが描かれています。

アンフォラで野生酵母のみで自発的に醗酵、醸造添加物等は一切加えずに醸造。

醗酵終了後も引き続きアンフォラでマロラクティック醗酵と8ヵ月間シュール･リー熟成。SO2無添加。

金色の外観から、りんごや洋梨、杏子、黄梅の香り。

熟した梅のような旨味のある甘酸っぱいフルーティさで柔らかくまろやかな口当たり。

中盤以降に緑茶のような心地よいカテキン感(渋味)を舌の上に感じます。

爽やかでフレッシュな酸味とミネラル感がエレガントな余韻となって広がります。

白/辛口

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。