ブルゴーニュ
《プティ・ロワ》フュージョン 22VT
¥5,610-(税込)
生産地域 | ブルゴーニュ |
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生産者 | プティ・ロワ |
タイプ | 白ワイン |
品種 | アリゴテ100% |
容量 | 750ml |
自社ブドウと買いブドウのアリゴテから造られるキュヴェ
2017年、ブルゴーニュ/ショレイレボーヌでドメーヌ・プティ・ロワを立ち上げた斉藤政一氏。
幼少期は中国北部で育ち11歳で日本へ帰国。東京農工大在学中に、砂漠化の分析で中国を訪問した時、
現地でぶどう栽培がおこなわれていたのを見てワインに興味を持ちます。
ワイン造りをもっと知りたいと思うようになった彼は、在学中から日本のワイナリーを廻るようになります。
そしてその後、長野県の小布施ワイナリーで研修を開始、自然に本場のワイン造りを見たいという欲望が湧いてきます。
2006年に渡仏。ブルゴーニュで本格的にワイン造りの勉強を開始すると同時に、著名なワイナリーでぶどう栽培と醸造の仕事の経験を積み始め、
技術、知識、経験、資金を蓄え現地での人間関係を広げ、自らのポテンシャルを高めていきます。
そして遂に、 2017年に「ドメーヌ・プティ・ロワ」を立ち上げ、自社畑をもち、ショレイ・レ・ボーヌの現在の場所へ引っ越しをします。
地下のカーヴを整え、隣接してる古い建物を工事して住居とし、奥様、娘さん2人の家族4人で生活をされております。
オート・コート・ド・ボーヌに1.2haの土地を借り、そこには0.8haのピノノワールが植わっております。
他に、ポマール村に1haのピノノワール、サヴィニー近郊に0.2haのアリゴテ、0.1haのシャルドネの畑があります。
最終的にはブルゴーニュで4 ~ 6haのぶどう畑を持ちたいという目標を持っていますが、
現在は合計2.5haの土地をもち(借り)、2.1haの畑でブドウを栽培しております。
どこか中性的で風をまとっているような爽やかで淀みない雰囲気の彼の人間性はワインにも本当に素直に表現されております。
「日本人がブルゴーニュでワイン造り」、そんな話題性よりもずっとワインが彼について如実に語ってくれます。
このワインはサヴィニー・レ・ボーヌ村レブティエールで育つ自社ブドウとエシュヴロンヌの買いブドウのアリゴテから造られたキュヴェ。
228L・500Lの古樽でデブルバージュを施しながら発酵。
古樽で12 ヶ月間熟成後、ステンレスタンクで3 ヶ月間熟成。
SO2は発酵中と熟成中に少量添加するのみ。
白/辛口
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