《マリー･ロシェ》レ･ヴァルスーズ 23VT

爽やかで心地よい飲み心地のロゼペットナット

ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ･ロッシュ･ブランシュの醸造所を借り、

2018VTからデビューとなる期待の女性新人醸造家のマリー･ロシェ氏。

ワインを「食卓の芸術」と考える彼女のワインの味わいは非常に魅力的でパリや欧米でも大ブレイクしています。

ワイン造りにおいても自身の哲学をしっかりと確立しており、

可能な限りナチュラルな醸造を行う小規模な生産量のミクロネゴスであり続けることを大切にしています。

23VTはトゥ－レーヌのビオの造り手ジュリアン･モローとヴァンサン･クレールからの買いブドウで醸造。

23VTはピノノワール70%とガメイ30%の割合で使用。

手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスして野生酵母のみで醗酵、

アルコール醗酵がし完全に終了していないワインを残糖を残して瓶詰めし、瓶内で醗酵を終了させる。

醸造添加物等は一切加えずに醸造。

SO2は醸造中は無添加で、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために瓶詰の際に極少量のみ添加。

淡いサーモンピンクの外観から、イチゴやラズベリーなどの心地良さとほんのりミネラルを感じる香り。

アタックはとても柔らかく、イチジクや赤系ベリーの果実のニュアンスと旨味。

フィニッシュまでフルーツの余韻を感じます。

現状ややクリスピーなニュアンスはあるものの(すぐ気にならなくなる)、爽やかな飲み口がたまらない一本です。

ロゼ微泡/辛口

※こちらの商品はSO2極少量添加となっており、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。