《マルク･サンチェス･トア》　　　　キュヴェ･サンプルモン 19VT

濃厚な香りなのにソワフでたまらない飲み心地

様々な蔵元で修業を積み、2007年から自分用にワインを造り始め、2017年より正式にラングドックでワインを造り始めた生産者。

スタート時は総面積たったの1ヘクタールと超極少ながら、畑では徹底した自然な栽培を実践。

将来的にはぶどうだけではなく、他の果実を植えたりなど、多種多様なポリキュルチュールの畑を目指しています。

カリニャンとカベルネ・ソーヴィニヨンをグラスファイバータンクと木樽にて自然酵母で発酵。

その後木樽にて9ヶ月熟成。SO2無添加で瓶詰め。

熟れたプラムやブルーベリーなどの黒系果実の濃厚な香りとミントやユーカリ、根菜のベジーなニュアンス。

濃厚な香りとは裏腹に非常にソワフな酒質で柔らかい口当たり。

フレッシュで軽やかながらも凝縮した果実味と、滑らかながら存在感のあるタンニン、

舌の上からじわじわと染み込むナチュラルな旨味がたまりません。

赤/ミディアムボディ

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。