《マルク･テンペ》MTヴァン L.01 クルール･コライユ NV

サクランボ香が香る親しみやすいナチュラルロゼワイン

日本大好きのアルザス地方におけるビオディナミの巨匠と言われる生産者。

アルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に本拠地を置き、

地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく親しみやすい温かさを感じます。

このワインはマルク・テンペから”MT VIN”（エム テ ヴァン）という新しいプロジェクトの一本。

アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしており、

大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造は、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。

そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。

”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。

全てサンスフルでアルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、をお楽しみください。

ピノグリの上でピノブランを8日醸したもの50％、ピノノワール上にピノブランとピノオーセロワを醸したもの20％にオーセロワをアッサンブラージュしプレス。

ステンレスタンクとフードルで発酵・熟成。無濾過･無清澄、SO2無添加で瓶詰め。

サーモンピンク色の外観から、フレッシュいちごやさくらんぼ、セルフィーユの香り。

摘みたてベリーの甘酸っぱさが心地良いアタック。

ほんのりとした苦味が良いアクセントになっています。

さくらんぼ香が香る余韻も気持ちよい仕上がりです。

ロゼ/辛口

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。