《ミヒャエル・ギンドル》ブテオ 21VT

コクと酸味と長い余韻が心地よい仕上がり

1807年から代々受け継がれるワイナリーで10代のころからワイン造りを行う生産者。

畑ではビオディナミ農法を採用し、醸造においても自然な造りでワインを造り上げています。

エチケットには緑豊かな作物が育つ土壌にのみ育つ小動物を捕食するノスリ（鷹の一種）が描かれており、

ミヒャエルの自然へのアプローチを表すシンボルとなっております。

馬とトラクターで耕した畑で育つグリューナー・ヴェルトリーナーを9月中旬に収穫しフードルで22ヶ月発酵･熟成。

SO2は瓶詰時に所領添加するのみ。

黄色の色調の強いグリーンイエロー色の外観から、かぼすや青りんご、二十世紀梨やミントの香り。

ジューシーな果実味にリンゴをかじった時の酸味とコク、長いアフターが印象的です。

『リトル･ブテオ』とは違い、こちらは大きめのグラスでじっくりと時間をかけて楽しみたい一本です。

白/辛口

※こちらの商品はSO2少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。