ニュージーランド
《メランジュ》メランジュ ルージル 21VT
¥4,950(税込)
生産地域 | ニュージーランド |
---|---|
生産者 | メランジュ |
タイプ | ロゼワイン |
品種 | グリューナー・ヴェルトリーナー43% ソーヴィニヨンブラン24% ピノノワール15% 他 |
容量 | 750ml |
様々な産地と複数のブドウ品種を使用、でもバランスの良いロゼワイン
ニュージーランド南島マールボロに2018年に誕生したマイクロ・ネゴシアン。
立ち上げたのはマールボロのワイナリー「Eaton Wines」の 2 代目である若き醸造家:ハリソン・イートン氏(1996年生まれ)。
Eaton Wines の現当主ハリソンの父親でもある Mike Eaton はその豊富な経験を活かし NZ 国内に 1500ha 以上にも及ぶ畑のコンサルタントを務めており、
優れた栽培農家との貴重なコネクションを有しています。
メランジュの原料となるブドウはそれらの中から厳選されたものであり、主にマールボロ(一部はネルソン)産の買いブドウから造られます。
その生産量の少なさから日本への入荷はまだまだ極少量となっております。
「メランジュ(“混ぜる”を意味するフランス語)は 2018 年に SB と PN をブレンドして造った 95 本のワインから始まったんだ。
実験的な試みだったけど、それはとても興味深い結果に終わった。それから白ブドウのスキンコンタクトや混醸といった、
まだマールボロでは一般的ではないアプローチも積極的に採用しながら取り組んできた。
時に商業的なイメージが先行するマールボロ(特に SB)だけど、僕のワインでそのイメージが少しでも覆せたら嬉しいね。
でも何より僕が重要だと考えているのは、ナチュラルワインを造ることが目的ではなくて、
素晴らしいブドウを育ててくれた土地と畑をしっかりと感じられるワインを造りたいってことなんだ。」 by Harrison Eaton氏
「Rougir=赤らむ」と名付けられたキュヴェ。
ネルソンおよびマールボロの複数の産地&畑からの複数の品種を使用した所謂“ごちゃまぜ”となるロゼワイン。
それぞれの品種は個別に醸造。
キュヴェによってステンレスタンクや古樽(仏)で野生酵母による醗酵およびマロラクティック醗酵。
アッサンブラージュされステンレスタンクで 2 ヶ月熟成。SO2は瓶詰時に少量添加するのみ。
ロゼ/辛口
※こちらの商品はSO2極少量添加となっており、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。
味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。
保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。
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