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南西地方

《ラ・ボンヌ・ピヨッシュ》レイジ・アゲンスト・ザ・ボンボッシュ 23VT

¥3,960-(税込)

生産地域南西地方
生産者ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
タイプ赤ワイン
品種デュラス90% シラー10%
容量750ml

コクのある果実味としっとりと落ち着いたタンニン

 

ラ・ボンヌ・ピヨッシュはフランス南西のアンディヤックにあるドメーヌ。

造り手のヨアン・ルジエは、妻がアメリカ人であったため、当初アメリカでソムリエをしていました。

そこで、世界中のありとあらゆるワインを試飲したヨハンは、ナチュラルワインに強く引き付けられていきました。

土地とそこに根差した食、そして自然を愛する二人は、フランスに戻ってドメーヌを設立。

ヨアンは標準化されたワインにうんざりしており、居心地の良い場所から抜け出して、ちょっと変わったワインを消費者に提供したいと考えていました。

そこで、自身の感性のおもむくまま、そしてブドウが自発的にどうなりたいかに寄り添ってワイン造りをしています。

彼が手掛けているのは、ガイヤックの地場品種主体にしたペット・ナットやオレンジ、軽やかな赤など、

これまで南西ワインにはないユニークな個性を備えたワインばかりです。

 

このワインはデュラスとシラーから造られるキュヴェ。

手摘みで収穫したブドウ(1/3は全房)を野生酵母のみでグラスウールのタンクで温度管理を行わずに自発的に発酵。

マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックと1日1回のルモンタージュで20日間。

圧搾後、引き続き自発的なマロ発酵熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。

 

『生産者のコメント』

キュヴェ名の『レイジ・アゲインスト・ザ・ボンボッシュ』とは、

1990年代のアメリカのロックバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの名前をもじったもの。

Bombocheボンボッシュとは、祖父の時代の人が使っていた古いフランス語で「パーティー」を意味する言葉。

直訳すると「パーティーに対する怒り」になります。

なぜこんな名前を付けたかというと、新型コロナで外出制限になっていたある日、

一人の老政治家がテレビで「もうボンボッシュ(パーティー)を止めろ!」と国民に怒鳴ったのです。

この発言は、「どの口が言うのか!ボンボッシュ政治家が!」と多くのフランス人のひんしゅくを買いました。

国民感情から遠くかけ離れた年老いた政治家が、フランス人からパーティーの楽しみ奪うことはできません。

そこで、私は『ボンボッシュ(野郎!)に対する怒り』と名付けたのです。この名前は大成功でした。

私とすれ違う多くの人が「あ~、あのボンボッシュを造ってくれた人ですね」と言ってくれるからです(笑)

 

「石原のコメント」

シュド・ウエストで自由でリラックスしたワインを手掛ける造り手さん。

使用品種はデュラスとシラー。

品種構成は「コンタンプラション」と同じですが造りが違います。こちらは重心が低めのタイプ。

昨年も同様のヴィンテージが入荷しましたが、1年落ち着かせている分、印象が変わりました。

去年は「アメリカンチェリー!!」って感じでしたが、今年は「甘さ控えめのしっかりベリーソース」でしょうか。

煮詰めたブラックベリーやカシス、黒胡椒、スパイスの香り。

コクのある豊かな果実味と落ち着いた酸味のバランス感。

しっかりとしたタンニンは感じさせながらも角はなく、しっとりと落ち着いた質感。

1年寝かせるだけで印象変わりますね~

 

赤/ミディアムボディ


※こちらの商品はSO2無添加や極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

 味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

 保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。

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