アルザス
《ルイ・モーラー》ルトゥール・オー・スルス 21VT
¥4,455(税込)
生産地域 | アルザス |
---|---|
生産者 | ルイ・モーラー |
タイプ | オレンジワイン |
品種 | ピノ・グリ50% リースリング50% |
容量 | 750ml |
個性的な造りから生まれるバランスの良いオレンジワイン
アルザスで最も若いヴァン・ナチュールの造り手の一人であるルイ・モーラー氏。
醸造学校でビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学び、
修行先でヴァン・ナチュールについて実践しながら学び、2016年に実家のドメーヌに参画。
当時20歳ながら家族とは別に自分の名前で3種類のヴァン・ナチュールを醸造してデビューしました。
畑では除草剤や化学肥料は一切使用せず、醸造においてもブドウを尊重し、
人為的介入を極力避け、ヴァン・ナチュールの醸造を行っています。
(ブドウ以外何も加えずに醸造。SO2無添加。必要な場合に限り瓶詰時に最低限のみ添加)
このワインは、祖父の時代にあったアルザスでのマセラシオンの醸造法からアイデアへて生まれたキュヴェ。
ルトゥール・オー・スルスとはフランス語で「ルーツへの回帰」という意味で、祖父の時代への精神的な回帰という敬意を込めて命名されました。
ピノ・グリのブドウを果皮ごとリースリングの果汁に漬け込み、約12日間ステンレスタンクでマセラシオン。
その後、圧搾して、フードルで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自発的に発酵。
発酵終了後、引き続き、フードルでシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。無清澄・ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。
ブラッドオレンジ色の外観から、オレンジやピンクグレープフルーツ香り。
柔らかい口当たりに、ジューシーな旨味とザクロのニュアンス。
余韻には上品な酸に引き立てられたごく微かなタンニンとともにイチジク思わせる味わいが広がります。
程よいタンニンのグリップ感に、旨味・酸味・苦味の絶妙なバランス感。
ピーチティーを想わせる味わいで、非常にクオリティの高いオレンジワインです。
白(オレンジ)/辛口
※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。
味わいの個体差がある場合や日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。
保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。
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