《ヴァイングート･マン》キューヒンメル グラウブルグンダー 22VT

溶け込んだ酸味と旨味のバランス

土地と緑をこよなく愛する、1990年生まれのナイスガイな生産者アンディ･マン氏。

ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。

実家は300年前から続く複合農家で、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業も代々行ってきました。

ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで、現在10haほどの畑を所有しています。

「自分がこれから作るワインで皆にささやかなHappyを届けたい」という想いのもと、素晴らしいナチュラルワインを造り上げています。

この区画名は Kuhhimmel ですが、規定によりボトルへの記載が認められていないため Qhimmel と冠しました。

グラウブルグンダーを除梗後プレスし、ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成。

無濾過･無清澄、SO2無添加で瓶詰め。

鮮やかな赤みあるのローズ色の外観から、イチゴやリンゴジャム、ほんのりスパイスの香り。

ジューシーな口当たりで、リンゴを食べた時の果実味にバランス良く溶け込んだ酸味。

旨味もしっかりと詰まった上質な味わいのオレンジワインです。

オレンジ/辛口

※こちらの商品はSO2無添加や極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。