《WG･ヴァルドルフ》ロートリング 20VT

ほんのり酸味と果実味の美しい逸品

1992年生まれで素晴らしいナチュラルワインを造り上げるドイツ期待の若手生産者。

2016年に実家のワイナリーを継ぎ、彼のフィロソフィーと基に畑と醸造に変革をもたらし、独自のナチュラルワイン造りを志します。

2016年にビオディナミ農法へ変換、2018にはビオロジック農法を採用、

19VTからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、飲み手を感動させるナチュラルなワインを造り上げています。

赤ブドウ(ポルトギーザー)と白ブドウ(シルヴァーナー)を50％ずつの割合で使用。

2 品種とも半分は直接圧搾、残り半分は全房で 13 日セミマセラシオンカルボニック、

これらをアッサンブラージュしステンレスタンクで発酵、フードルで 10 ヶ月熟成。

透明感があり淡く薄いガーネット色の外観から、ザクロやフランボワーズなどのチャーミングな酸味のフルーツの香り。

香りの印象そのままに、フランボワーズを食べたようなほんのりとした酸味と果実味が口中に拡がります。

全体的にドライな味わいですが、線の細さの中にも旨味を感じるエレガントで美しい逸品です。

赤/ミディアムボディ

※こちらの商品はSO2無添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。