《ドメーヌ･ヴァイマン》ピノノワール シャン･ド･ピエール 18VT

凝縮した香りと濃厚な果実感

ドメーヌは現在の当主であるジャン＝リュック･シェルリンガー氏の祖父グザヴィエ･ヴァイマン氏によって1948年に設立。

その後グザヴィエ氏が息子であるポール･ヴァイマン氏に引き継ぎましたが、ポールが氏1996年に急逝。

ジャン＝リュック氏がただ一人の跡継ぎと言う事で急遽、醸造学校へ入学しワイン造りを学びました。

ジャン＝リュック氏は農薬や除草剤による農法に疑念を抱き1999年にビオロジック栽培することを決意。

2004年にビオ栽培開始、2007年にはエコセールの認証を取得しまし た。

2011年からクリスチャン ビネールによるコンサルティングを受けていましたが満を持して単独リリース。

独立したワイン生産者として、1歩1歩着実に歩みを進めてきたドメーヌ･ヴァイマンは改めて注目の生産者の一人です。

クリアで濃いガーネット色の外観から、濃厚なフローラルさ、濃縮したベリー系果実、徐々に複雑なニュアンスも立ち上ります。

非常に凝縮した味わいで、ダークチェリーのジャムや甘草の様な濃厚な果実味と奥深さ。

しっかりとしたタンニンも感じられ、ピノノワールの割にはかなり骨格のしっかりとしたワインに仕上がっています。

赤/ミディアムフルボディ

※こちらの商品はSO2極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします