《シャトー･オー･マレ》ボルデュー クレマン･ド･ボルドー NV

繊細で落ち着いた味わい

1920年誕生し、ブドン家によって代々受け継がれてきわワイナリー。

現在は3代目であるパトリック･ブドン氏が畑を所有し、除草剤や化学肥料を使わないビオロジック農法を進め、

1995年には有機栽培の認証である「ECOCERT」を取得しています。

(実はこのシャトー、あのアルザスビオディナミの巨匠マルク・テンペが22歳の頃に自然なワイン造りを目指すべく修行をした場所としても有名で、

彼のワイン造りの原点とも言える場所です。)

ボルドーのアントルドゥメール地区南部で1963年よりビオロジック栽培を続けてきたシャトー・オー・マレ一家が造るセミヨン100％を使用。

グリーンを帯びた淡いイエロー色の外観から、ハーブ、レモンや白い花の香り。

やさしい泡に包まれたフルーティー且つミネラリーなテイスト、心地良い酸を伴う均衡のとれた余韻。

素晴らしいコストパフォーマンスの1本です。

白泡/辛口