《ポトロン･ミネ》パリトゥルイヤス･ルージュ 22VT

弾ける果実味と程よく主張する酸とタンニン

パリでエレベーター技師として会社を経営していたジャン・セバスチャン氏。

自然派ワインと出会ったことにより、一気にその世界にのめり込んで行きました。

会社を任せ、フラール･ルージュやラングロールなど名立たる自然派トップ生産者の下で栽培や醸造を行い、

2008年に独立、瞬く間に自然派ワイン界のトップクラスに躍り出た生産者。

ワイナリー名の「ポトロン・ミネ」とは「猫のお尻　転じて“日の出”」という意味です。

このワインはパリからいきなりトゥルイヤス村に移転しワインの道に入ったストーリーをそのままキュヴェ名にした彼の看板作品。

全房で10日間マセラシオン・セミ・カルボニック。

フリーランジュースとプレスジュースをブレンドし、グラスファーバータンクで熟成。

やや縁の紫がかった外観から、赤や黒のベリー系、ほんのり乳酸の香り。

野イチゴや、熟したブルーベリーの弾けたジューシーな旨みが印象的な味わい。

程よく主張のあるタンニンと爽やかな酸味のバランスの整っています。

スイスイとした口当たりながらも飲みごたえのある複雑な味わいの仕上がりに感激です。

赤/ミディアムボディ

※こちらの商品はSO2無添加や少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。