《フランク･ボンヴィル》ロゼ NV

赤系フルーツの香りと上質な味わい

シャンパーニュの中心からほど近いアヴィズに本拠を置くフランク･ボンヴィルは1973創業の家族経営のシャンパンメゾン。

ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に拡がり、グランクリュを19ヘクタール所有。

3代目となるオリヴィエ･ボンヴィル氏は祖父の時代から伝わる伝統を引き継ぎ、

石灰質とコート･デ・ブランのの特徴を最大限に引き出したテロワールを尊重した栽培と醸造を心掛け、良質なブラン･ド･ブランに仕上げます。

テロワールとミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を届け続ける事こそがボンヴィルの真骨頂。

2010年にはレコルタンマニピュランとしては初となるノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれるなど、

年々世界的な評価が高まる、今後益々目が離せない注目の生産者です。

このワインは20年と21年の特級畑アヴィズ、オジェ、ヴェルズネイのシャルドネとピノノワールを使用したロゼシャンパーニュ。

醸し後プレスし、ステンレスタンクで発酵後ティラージュ、瓶内二次発酵･熟成。

淡いサーモンピンク色の外観から、白イチゴや赤リンゴ、クランベリーの香り。

クリーミーな泡立ちで、シャープで心地の良い上品な味わいを楽しめます。

シャルドネの割合が多いため、スッキリと辛口タイプに仕上がったロゼシャンパーニュです。

ロゼ泡/辛口