《ロマン･ル･バール》タヴェル 22VT

タヴェルの次世代を背負って立つ男の代表作！

パリ郊外で生まれ、パリ育ちの生粋のパリジャンであるロマン･ル･バール氏。

ある日ラングロールのワインに出会い、そこから人生が180回転し、都会を捨てぶどう農家へと華麗なる変身。

幸運にもラングロールのエリック氏のところで働けることに。

そこからラングロールで7年間修業後、タヴェルにグルナッシュとシラーの畑、計1.2haほど獲得し、

タヴェルのアペラシオンの許可が下り、満を持して2018年に独立。

ラングロールのエスプリ(精神)を継承する、モダンで新しい造りを行う期待の生産者です。

このワインはロマン氏の代表作ともいえるキュヴェ。

畑で完璧に選果したグラップ・アンティエールのブドウを、

一部はステンレスタンクと木樽でマセラシオン・カルボニック(１０日間)、一部はダイレクト・プレス。

ドゥミ･ミュイの大樽50％、ステンレスタンク50％で7ヶ月熟成。

タヴェルのロゼらしい濃い目のロゼ色の外観から、赤系ベリーやブラッドオレンジ、ほんのりスパイスの香り。

完熟したスモモやプルーン、オレンジコンフィなどのニュアンス。

爽やかな酸と共に凝縮した果実の満ち満ちた旨味が口いっぱいに拡がります。

透明感がありながら、後半にジュワっと広がるタンニン。

まさに代表作に相応しい逸品です(今飲んでも十分美味しいですが、熟成させてから飲みたい…)

ロゼ/辛口

※こちらの商品はSO2無添加やSO2極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。