《グッド･インテンションズ･ワイン》レラティブリィ･ホワイト 22VT

トロピカルフルーツの天国

有機農法を勉強してきたアンドリュー･バーチェル氏とその妻ルイーズ氏（ミュージシャンでもある）が地元へと帰り、

2014年から文字通りガレージでワイン造りを始めたのが『グッド･インテンションズ･ワイン』。

グッド･インテンションズ･ワインの理念は、

「自分たちで100％有機栽培したブドウを用いて、マウント・ガンビアのテロワールが現れた個性的かつ“クリーン”なナチュラルワインを表現すること」であり、

そのために現在6.5haとなる畑（リースもある）の管理、コルクへの仕様変更、

一部ワインへの極少量のSO2添加（無添加の場合はリリースまでしっかり熟成期間をとる）といった方針に踏み切り、

その成果は近年リリースされているワインたちにしっかりと出ています。

土地をリスペクトする彼らがビオディナミ農法を実践することで得られたブドウから造られる液体は、

彼らにしか表現できないオリジナルなナチュラルワインとなっています。

ライムストーン･コーストに位置するビオディナミ農法の畑で育つ2品種のブドウを使用。

2品種とも除梗され自然醗酵および2-3週間のスキン･コンタクト（混醸）。

プレスされ仏産オーク古樽にて約6カ月熟成。無濾過･無清澄、SO2は瓶詰時に極少量添加されるのみ。

瓶底にほんの少しだけ霞かかったようなオレンジ色の外観から、パッションフルーツやパパイヤ、柑橘、ハーブの香り。

香りの印象そのままに南国フルーツやほんのりとハーブのニュアンスが口中に拡がります。

一口目は青いハーブの印象が強く、二口目からフルーツの味わいを感じます。

程の良い飲み心地で気持ちよく飲み進められる仕上がり。

生産者のアンドリュー氏曰く「トロピカルフルーツ天国のような刺激的なオレンジワイン」とのこと。

オレンジ/辛口

※こちらの商品はSO2極少量添加となっており、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。

　味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。

　保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。