トスカーナ
《パーチナ》ラ・マレーナ ローザ 24VT
¥6,435-(税込)
| 生産地域 | トスカーナ |
|---|---|
| 生産者 | パーチナ |
| タイプ | ロゼワイン |
| 品種 | シラー 100% |
| 容量 | 750ml |
行き場を失いつつあるシラーのために造られたロザート
トスカーナ州が誇る世界遺産の街シエナから東に25km、キャンティ クラッシコ地区の南端の郊外にあるパーチナ。
彼らの農場がある土地の歴史は古く、始まりは紀元前まで遡ります。
10世紀に修道院として建てられた建物とその当時に開墾されたブドウ畑や畑、森に囲まれた60ヘクタールの敷地を、
1933年に現当主ジョヴァンナの曾祖父エドアルドが買い取ったところから農場の歴史は始まります。
物理化学の教授で環境問題やエコシステムについての研究をしていた父エンツォと、
環境学者として大学で働いていた母ルチアは、1972年に家族の農場へと戻ってきました。
そして、それまでこの地域で普通に行われてきた農薬や化学肥料に頼らない農業が失われていく姿を目の当たりにし、
自身が理想とする畑の生態系と微生物環境をパーチナで実践し、後世に残すことを決意しました。
キャンティの大手ワイナリーで働いていたミラノ出身のステーファノは、後に妻となるジョヴァンナ ティエッツィと知り合いました。
その後別のワイナリーで醸造責任者を務めることになりますが、パーチナで行われている農業の在り方に共感し、
この農場のブドウでワインを造りたいと思うようになりました。
そしてワイナリーを退職しジョヴァンナと2人でパーチナを引き継ぐ決意をします。
それまで量り売りや桶売りしていたワインを1987年ヴィンテージから自家元詰めを開始、
作家でもあり絵も得意だった母ルチアに描いてもらったラベルを貼り付け彼女たちの最初のワインがリリースされました。
このワインはパーチナが手掛けるロザートの一つ。
使用品種はシラー単一となります。
1993年に植樹したシラー単体で造るワインとして生まれたキュヴェ「ラ マレーナ」。
そのシラーの樹が年々死んでおり、歯抜けになった場所にはチリエジョーロを植えることに。
2011ヴィンテージのマレーナからチリエジョーロが混醸されるように。
マレーナの最後のヴィンテージとなる2019では、チリエジョーロ80%、シラー20%と完全に逆転してしまいます。
加えて、今やチリエジョーロ単体でワインを造っていることもあり、シラーの行き場がますますなくなる状況に。
そんな中生まれたのが、ダイレクトプレスしたシラーで造るこのロゼワイン。
2024が実質上初ヴィンテージとなります。
ロゼ/辛口
※こちらの商品はSO2無添加や極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインなっております。
味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。
保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。
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