当主であるアンジェ・イワンチッチは現在35歳。
両親、親族の中に農業に関わる仕事をしていた者はなかったものの、幼い頃より自然や畑での仕事に興味を持ち、農業高校へ進学。
校内に掲示されていたワイナリー研修生募集に申し込んだアンジェ。
その研修先こそ、イタリアを代表する偉大なる白ワインの造り手「Josko Gravnerヨスコ グラヴネル」でした。
研修期間だけでなく、そのままグラヴネルの元で10年以上働いた彼。
「ワインを造る上で重要な事、唯一のことはヨスコの元で経験した事」、そう屈託のない笑顔で語るアンジェ。
自宅の近くにある高樹齢のブドウ畑を2017年より借り、働きながら自身でブドウ栽培、醸造を始めます。
非常に恵まれたポンカに埋め尽くされた土壌に、50 年以上の古いブドウ樹、近代的な仕立てではなく伝統的ともいえる土地に見合った仕立て。
そして、そこからさらに目を疑うような激しい収量制限と、果皮・種子の完熟だけでは足りない、その先の「超凝縮」、とでもいうような樹上での完成。
種子まで完熟し茶色く色づいた種子、「収穫前の粒を割ると、果汁がまるで蜂蜜のような粘性持っているんだ」、そう笑う彼の自然体過ぎるこだわり。
ワイン造りを始めたきっかけから、畑との向き合い方、そしてワイン造りまで、
ヨスコ グラヴネルという偉大なる造り手で構築されたアンジェのフィロソフィから生まれるワインは、非常に凄まじいクオリティとなっています。
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