《ジェレミー･クアスターナ》ブルーラベル 22VT

しっかりとしたタンニンと、じんわりした程よい酸。

ロワールの若き生産者ジェレミー・クアスターナ。

大学四年生の時、お小遣い欲しさに軽い気持ちで収穫のアルバイトに参加。その間にすばらしいナチュラルなワインに出会いました。

大人たちが真剣に農業に向かって命を懸けて働いている姿をみて衝撃を受け、ワインの勉強をすることに。

大学卒業後、ボルドー大学の醸造学科に二年間通い、2008年に今は亡きマルセル・ラピエール氏のワイナリーで徹底的に勉強。

ボルドー大学卒業後、2009年に畑を借り、2010年よりワイン造りを開始。新進気鋭の今後が楽しみな若手ワイナリーです。

ジェレミー氏が4年前に取得した新区画の樹齢35年のガメイを全房でスミマセラシオンカルボニック後プレス。

フリーランジュースと共にステンレスタンクで発酵後、木樽で熟成。

無濾過･無清澄、SO2無添加で瓶詰め。

エッジの綺麗なパープル色の外観から、ナツメグ、クローヴ、ブラックチェリー、プラムの香り。

香りの印象そのままに黒系果実やスパイスのニュアンスが心地よく拡がります。

タンニンも程よく、キレのある余韻が特徴です。

※こちらの商品はSO2無添加添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインとなっております。