トスカーナ
《パーチナ》ロザート 22VT
¥5,544-(税込)
| 生産地域 | トスカーナ |
|---|---|
| 生産者 | パーチナ |
| タイプ | ロゼワイン |
| 品種 | サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ、チリエジョーロ |
| 容量 | 750ml |
しっかりとした骨格と質感に魅了されるロゼ
トスカーナ州が誇る世界遺産の街シエナから東に25km、キャンティ クラッシコ地区の南端の郊外にあるパーチナ。
彼らの農場がある土地の歴史は古く、始まりは紀元前まで遡ります。
10世紀に修道院として建てられた建物とその当時に開墾されたブドウ畑や畑、森に囲まれた60ヘクタールの敷地を、
1933年に現当主ジョヴァンナの曾祖父エドアルドが買い取ったところから農場の歴史は始まります。
物理化学の教授で環境問題やエコシステムについての研究をしていた父エンツォと、
環境学者として大学で働いていた母ルチアは、1972年に家族の農場へと戻ってきました。
そして、それまでこの地域で普通に行われてきた農薬や化学肥料に頼らない農業が失われていく姿を目の当たりにし、
自身が理想とする畑の生態系と微生物環境をパーチナで実践し、後世に残すことを決意しました。
キャンティの大手ワイナリーで働いていたミラノ出身のステーファノは、後に妻となるジョヴァンナ ティエッツィと知り合いました。
その後別のワイナリーで醸造責任者を務めることになりますが、パーチナで行われている農業の在り方に共感し、
この農場のブドウでワインを造りたいと思うようになりました。
そしてワイナリーを退職しジョヴァンナと2人でパーチナを引き継ぐ決意をします。
それまで量り売りや桶売りしていたワインを1987年ヴィンテージから自家元詰めを開始、
作家でもあり絵も得意だった母ルチアに描いてもらったラベルを貼り付け彼女たちの最初のワインがリリースされました。
このワインはパーチナが手がけるロゼワイン。
フラッグシップワインの「パーチナ」から抜き取ったモスト(セニエ)で造られるロゼとなります。
醗酵に手間取ることが多いこのワインですが、翌年のサンジョヴェーゼのヴィナッチャでリパッソをするテクニックを編み出したことで、とても安定感のあるワインになっています。
醗酵途中のパーチナのタンクから最初の8時間以内にモストを抜き、別のセメントタンクに移して続きの醗酵。
500Lのオーク樽で12か月間熟成。
「石原のコメント」
パーチナが手掛けるロゼワイン。
造り方としては所謂赤ワインの副産物的な感じですが、
副産物という言葉を使うのが申し訳ないくらい、
骨格と質感を兼ね備えた非常に魅力的なワインです。
元はフラッグシップ「パーチナ」だしそりゃそうか。
(石原はパーチナ赤キュヴェも好きですが、実はこのロザートがパーチナで一番好き)
熟したベリーやバラなどのフローラルな花、スパイスなどの香り。
凝縮した果実味と輪郭を形成する酸、コクのある旨味が口中に広がります。
それでいてどこか懐かしい素朴さを感じさせるのはさすがパーチナといった感じ。
ロゼ/辛口
※こちらの商品はSO2無添加や極少量添加で、より自然にナチュラルな造りをしたワインなっております。
味わいの個体差がある場合や、日々刻々とした変化がありますが、ナチュラルワインの楽しい個性としてお楽しみいただければと思います。
保存に関しましてもワイン本来の味わいをお楽しみいただくために、原則として温度変化の少ないセラーや冷蔵庫等で保管をお願いいたします。
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