《リッカ･テッラ》ハイ･ヌーン スキン･コンタクト 23VT

2品種混醸のフレッシュなオレンジ

近年オーストラリアのワインシーンを騒がすワイナリーの1つ「リッカ･テッラ」。

2019年頃から急速に登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが並びます。

オーナーのリッカ･テッラは栽培家のプロであり、2015年にはワイン誌の「歴史に名を遺す栽培家」にも選出されています。

ワインは全て彼が信頼する3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。

「リッカ･テッラ」の名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然発酵され添加物の使用も必要最低限。

安定したクリーンな酒質は大前提であり、個性的でありながらも日常に溶け込むカジュアルさを兼ね備えたものとなっています。

このワインは同じ畑から収穫された2品種の混醸で造られるフレッシュなタイプのオレンジワイン。

ステンレスタンクで野生酵母による醗酵。

30日間のスキン・コンタクト。ノンフィルター、清澄剤不使用。

白濁したイエロー色の外観から、花梨や洋梨、百合の花の香り。

まるで皮ごとぎゅっと絞ったグレープフルーツのようなフレッシュな果実味。

とろみのある口当たりと、キュッとくる酸味と心地よい旨味が好印象な仕上がりです。

オレンジ/辛口